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飲食店に転職して改めて気が付いた食べ物の大切さ

一般的に飲食業界はブラックだと言われることが多いです。
そのため転職情報を見ると、飲食業界から他業種へといった情報が見られます。
しかし他業種から飲食業界へと転職をする人もいるのです。
飲食業界といっても様々でブラックな働き方を強いられるケースばかりではありません。
ここではそうした他業種から飲食業界へと、転職した人の体験談を見ていきましょう。

目次

転職する前はどんなことをしていたの?

大学在学中から私はバンドを組んでいました。
今では少なくなったパンクバンドで、卒業後も一発あててやるなどと意気込んでいたんですね。
ただバンドといってもなかなか食べられるようにはなりません。
特に私たちのような下火になっているシーンでは、食うや食わずが当たり前の世界です。
仮にデビューできたとしても、売れる売れないとったこともあって、私自身も数々のアルバイトをして食いつないできました。
そうした中で1人脱落し、2人脱落しといったように、メンバーが欠けていきましたね。
私も意地になっていたんでしょうけど、1人になってもやると思っていたんですけど、大きな転機が訪れました。
それは当時交際していた妻が妊娠したことです。

転職するきっかけになったことは?

当時交際していた妻が妊娠したということは大きな問題でした。
悩みはしましたが最初から答えは決まっていました。
大学在学中から交際してきた妻のことを、自分の夢のために放り出すことはとてもじゃありませんが、私にはできなかったのです。
当時の私はコンビニの深夜アルバイトをしていました。
深夜の方が時給がいいというだけで選んだものですが、当時の月給では結婚なんて夢もまた夢の話です。
しかも私が住んでいたのは地方の都市だったので、これを1つのきっかけにして地道に生きようと思いました。
音楽は趣味でいいじゃないかという決心をして、私は転職することを決めました。
しっかり働こうということです。

転職するためにどんなことをしたのか

ただ決意をすれば転職ができるものではありません。
特に私のような生き方をしていると、なかなか働ける場所も見つからないものです。
そこで時間がないものの、焦ってはいけないと言い聞かせて、私はいろいろな情報をインターネットで調べました。
その結果として私みたいな人間でも転職サービスなら、利用できるのではと思ったのです。
新卒での就職経験がない、これまでアルバイトとして働いたことがない、といったマイナス要素を持つ私でも、なんとかしてくれるかなと思いました。

転職サービスを使ってどうだった

転職サービスへ赴くと担当さんがしっかりと話を聞いてくれました。
私からの要望としてはとにかく安定した収入が欲しい、できればでいいので自分の経験を活かせればいいといったものくらいでした。
特に業種や仕事の内容にはこだわらないので、妻のことを安心させたいという一心でしたね。
そうした私の話を聞いて、担当さんが色々と提案をしてくれたのを覚えています。
特に役立ったなと思えるのは以下のようなことです。

★書類の作り方を一から指導してくれた
★面接の練習をしてくれた

もちろん私でもできそうな求人案件を紹介してくれたのも大きかったのですが、上記のような点を初歩から教えてくれたのが良かったと思います。
本来なら学生の時に覚えるようなことでしょうが、あいにくと私は音楽にのめりこんでいて、就職活動など一切しなかったからです。
だからこそ転職活動の基本から教えてもらえたので、不安を払拭できたと思います。

就職が決まるまでにあったこと

正直に言うと担当さんからも転職が決まるまで時間がかかるかもしれないと、最初に忠告されていました。
そのため私の中で焦りというのはあまりなかったです。
ただ転職サービスに登録してから6ヶ月くらいで、ぼちぼちと反応が見られるようになってきたと思います。
恐らく最初の方はほとんど書類審査ではねられていたのでしょうが、トライ・アンド・エラーで改善できたのではないかと考えています。
そうした中で就職先として決まったのが、地方都市にありがちな道の駅内にある飲食店でした。
道の駅ではたまにイベントをするらしく、そうした時には私の経験が役立つかもとも思いましたね。
私自身は様々なアルバイトを経験してきたこともあって、飲食業界も初めてではありません。
そのため馴染みがあると言えばある業界だったので安心できました。
収入面でも高くなることがわかっていたので、その日は交際中だった妻にも嬉しい報告ができたと思います。

転職して良かったこと

飲食はブラックな業界だという話も、実は聞いていました。
しかし私にはそこまで選べるほどの選択肢はありませんでしたし、どうしようもなかったら転職しようぐらいの勢いで入社したのを覚えています。
働き始めてみると実際には定時で帰ることができますし、どこがブラックなんだというような思いがありました。
もちろん繁忙期には残業することもありますので、何もかもが順風満帆だということでもないでしょう。
ただ私にとっては許容範囲内でした。
また飲食店に勤務して改めて気が付いたのは食べ物の大切さです。
父親はサラリーマンでしたし、母親もパートで働いていた家庭だったので、食べ物について考えることがありませんでした。
しかし道の駅という場所では地元の農家さんが育てた野菜を販売していたり、地産地消の形で商品を販売しています。
そうした農家さんから話を聞くことで、私たちが普段食べている食べ物が本当に大事なんだと思うようになったのです。
最近では休日になると仲良くなった地元の農家さんの家に、娘を連れて行くこともあります。
農業を実際に触れて、見せてもらえるというのが娘にも良い経験になってくれると思ったからです。

転職活動を振り返ってみてどう思うのか

私にとって転職サービスは初めての試みでしたが、藁にもすがる思いだったのは間違いありません。
ただ私のそんな気持ちに担当さんが親身になってくれたのが良かったのでしょう。
私自身もコンビニのアルバイトを続けながら、できるだけ担当さんのアドバイスを実現できるようにも頑張りました。
こうした二人三脚になって進んでいくことができれば、転職サービスも有効に使えるのではないでしょうか。

飲食業界からの転職ではなく、飲食業界への転職をした人の体験談でした。
飲食業界といっても実は様々で、一般的に言われているようなブラックな職場もあるのでしょう。
しかしこの体験談で紹介した人のように、そうではない職場もあります。
ですので飲食業界だからNGとするのではなく、自身の選択肢を広げる意味でも条件次第では有りとするように考えるのも1つの方法ではないでしょうか。

 

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