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アパレル業界に転職してSDGsについて真剣に考えるようになった

最近ニュースなどでよく聞く言葉がSDGsです。
日本語にすると持続可能な開発目標というもので、国連サミットで国際社会における共通目標として採択されました。
簡単にいうと基本的な人権を守った上で、環境にやさしい経済活動をしていこうというような内容です。
このSDGsについてあまり深く考える人は少ないでしょうが、転職をきっかけにして考えるという体験をした人もいます。
ここではそうした人の体験談を見ていきましょう。

目次

転職前は一般事務でした

転職する前の仕事は一般事務として勤務していました。
仕事の内容そのものに不満はなかったのですが、男性社員からのセクハラが酷くて転職を決心したんですね。
身体を触ってきたりというよりは、私のプライベートについて根堀り葉掘り聞き出そうとしたり、わざと下ネタを口にするような感じです。
なんでこんな詰まらないことをするんだろう、というような思いが常にありましたね。
そうした経緯があって、就職してから2年が終わる頃には退職しました。
本当なら仕事を続けながら転職活動をしたかったのですが、本当に面倒くさく感じていたんです。
他にもちょうどタイミング的に切りがいいという思いもありました。
退職をしてから私は直ぐに転職サービスに登録をして、次の仕事を探し始めたんですね。
ただ仕事を辞めて立ち止まったことで、自分はどんな仕事をしたいのかと悩みました。
そうした時に転職サービスで相談に乗ってくれたのが嬉しかったです。

転職サービスを使ったのが良かった

転職サービスの担当さんに仕事の選び方について教えてもらいました。

★自分の興味があることを考えてみる
★収入を基準に考えてみる
★職場環境を優先する
★会社の運営方針を参考にする

などを参考にして決めるといいですよということでした。
この中で私の基準になかったのが、会社の運営方針です。
会社の運営方針を参考にするとは、どういうことなんだろうと思いました。
そんなの社員である私に関係あるのという感じですね。
ですが会社の運営方針に賛同できて、それが自分自身のやりたいことにも繋がるのなら、仕事にもやりがいを感じられるのではと言われて目からウロコが落ちる思いでした。

色々と考えてアパレル業界へ

そこから担当さんと色々と話をしていたのですが、そこで知ったのがSDGsについてでした。
SDGsという言葉は知っていたのですが、その中身はふんわりとしたものしか知らなかったんですね。
そこから改めてインターネットで調べてみると、共感できるものが多くありました。
SDGsへの取り組みの中で、アパレル業界で実践している企業が多くあったのがポイントです。
そのことを担当さんに告げると、SDGsへの取り組みをしているアパレル企業の求人案件を探してくれました。
未だに理由はわかりませんが、アパレル未経験の私が書類選考から面接へと進むことができたんですね。
そして運良く1つの企業に転職することができました。

アパレル業界でSDGsについて真剣に考えるようになった

SDGsは日本だと環境に配慮した経済活動をしよう、というようなイメージが強いと思います。
ですが実際には人権の部分にも触れているんですね。

★貧困をなくそう
★すべての人に健康と福祉を
★ジェンダー平等を実現させよう

などのようなことです。
セクハラで前職を辞めた私にとっては、こうした目標に共感できました。
そうした思いを面接の時に告げて、今の企業に就職できたんです。
実際にアパレル業界に入ってみると、いわゆるファストファッションの問題があることを知りました。
要するに大量に生産をして大量に販売するやり方は、非常に無駄が多いということです。
こうしたファッションをやめて、サステナブルファッションを広めようとしているのが現在の会社になります。
サステナブルファッションは生産から販売まで、環境に最大限配慮しようというものですね。
こういう考え方を私自身はしたことがありませんでした。
ただ実際に天然素材や再生素材を使うブランドで働くことで、色々と意識するようになったのは事実です。
会社の理念にも賛同できるので、仕事にやりがいも感じています。
あと職場の環境がとっても良いんですね。
SDGsについても押し付けてくるのではなくて、こういう考えがあるんだよと教えてくれる姿勢なんです。
これが無理やり強いられる形だったら、私もここまでSDGsには興味を持てなかったでしょう。

知らない間は胡散臭いと思っていた

正直な話をすると環境問題などと言われると、私は胡散臭いなと思っていました。
どこか宗教的なものを感じていたんですが、SDGsの中身を知ることで自分の考えが間違っていたんだとわかりました。
単純に環境に配慮するといっただけではなくて、それを経済活動に組み込んでいくことが大事なんだという話ですね。
現在の社会をすべて否定するのではなく、ほんの少し変えることでより良い未来を目指していこうというのはわかりやすいと思います。
あとSDGsでは誰一人取り残さないを理念としているんですけど、これってとっても大事なことですよね。
そうした点がきっかけになって、今の政治という部分も興味を持つようになりました。
私を含めて10代や20代の人間こそ政治に興味を持って、しっかりと意識しないといけないなと思います。

自分が着るファッションも変わってきた

SDGsを真剣に考えるようになって、私自身のファッションも変わりました。
以前は普段着として、ファストファッションを利用していたんです。
お値段も安いので1年ごとに買い替えるといったような形ですね。
それとは別にお出かけ用の洋服を買うようにしていたんですが、今では普段着にはSDGsを意識した服を着るようになりました。
具体的には天然素材や再生素材を使ったものですね。
できる限り着続けたいと思っていますし、実際にそうする予定です。
意外と着心地が良いですし、着てみて悪くないんですよね。
なので自分もできるところから変えていきたいと思っています。

アパレル業界に転職することでSDGsを考えるようになった人の体験談でした。
SDGsと聞くと難しそうと考える人もいますし、ほとんどの人は何のことかわからなくて興味もないかもしれません。
ですが国連で採択されたことで、国際的に協調して進めていく目標です。
それを転職がきっかけとなって真剣に考えるようになった話なので、共感できるという人もいるかもしれません。

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