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転職面接のぶっつけで落ちない逆質問と退職理由のコツ直前対策

転職面接のぶっつけ本番になってしまうと、面接準備してない焦りで、正直メンタルがきついですよね。前日でも間に合うのか、直前に何をやればいいのか、準備不足がバレる瞬間はあるのか…不安が一気に押し寄せがちです。

しかも転職活動って、だいたい在職中にやるから時間が足りないんですよ。日中は仕事、夜はヘトヘト、そこに面接日程が急に入ってくる。準備したい気持ちはあるのに、現実が追いつかない。ここ、気になりますよね。

でも大丈夫。転職面接のぶっつけ本番は「完全ノーガード」だと危ない一方で、企業研究を最短で済ませて、自己PRと志望動機の骨組みを作って、逆質問を安全牌で固めれば、生存率はちゃんと上がります。さらに、退職理由で失言しない言い換えや、緊張で頭が真っ白になったときの立て直し、ボロボロでも受かった人に共通しやすいポイントまで押さえていきます。

ちなみに、そもそも転職そのものが珍しくない時代です。転職入職者の動きは国の統計でも継続的に整理されています(出典:厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」)。だからこそ面接は「完璧じゃないと終わり」じゃなくて、限られた準備でも勝ち筋を作るほうが現実的かなと思います。

  • 直前でもやるべき優先順位
  • 自己PRと志望動機の即席テンプレ
  • 逆質問で評価を落とさないコツ
  • 失言・思考停止のリカバリー術
目次

転職面接のぶっつけ本番対策

ここでは「今からでも間に合わせる」ための動き方を、できるだけ具体的にまとめます。ポイントは、完璧を目指すより致命傷を避けること。短時間でも効く順番で潰していきましょう。

前日でも間に合う面接準備

前日スタートでも、やることを絞れば十分戦えます。むしろ、全部やろうとして散る人のほうが多いかもです。面接準備って、やることが多すぎるんですよね。自己分析、企業研究、想定問答、逆質問、Web面接の環境…って全部に手を出すと、どれも中途半端になって「結局、何も準備できてない」になりがちです。

私がいつもおすすめするのは、準備を3つの塊に分けることです。理由はシンプルで、面接官が見ている評価ポイントも、だいたいこの3つに集約されるからです。「この人、嘘ついてない?」「うちに来る気ある?」「一緒に働ける?」。この3つを守るだけで、ぶっつけでも崩れにくいですよ。

前日でも間に合わせる3点セット

  • 書類の再インストール:履歴書・職務経歴書を読み返し、数字・固有名詞・成果を口で言える状態にする
  • 地雷回避の台本:退職理由・志望動機のNG表現を潰し、言い換えを2パターン用意する
  • 逆質問の保険:最低3つ用意して「特にありません」を封印する

やる順番は「信用→志望度→会話力」

前日にやるなら、私はこの順番です。まず書類の整合性。ここが崩れると、どんなに話が上手くても信用が落ちます。次に、企業研究は最低限でいいから「志望度があるように見える材料」を拾う。最後に、会話としての受け答えを型で整える。これで、短時間でも点が取れます。

書類の再インストールは「数字」と「理由」をセットで

職務経歴書の実績って、数字だけ暗記しても危ないです。面接官はだいたい「どうやってその数字を作ったの?」を聞いてきます。だから、実績は数字+工夫+再現性を1セットにしておくのがコツです。例えば「売上120%」なら、「施策をどう変えたか」「なぜ効いたか」「別の案件でも同じ考え方が使えるか」まで言えると強いです。

面接の前日に作るメモは“台本”ではなく“骨組み”

ここで大事なのは、暗記じゃなく要点メモです。丸暗記は、質問がズレた瞬間に崩れやすいので、箇条書きで「結論→根拠→例」の順に話せる形にしておくのがラクですよ。私はスマホのメモに、各テーマを3行で書く感じにします。例えば「自己PR:強み/具体例/貢献」の3行。退職理由も「事実/学び/次の環境で実現したいこと」の3行。これだけで口が回りやすくなります。

前日メモのテンプレ(コピペ用)

  • 自己紹介:現職(または直近)/やってきたこと/今日話したい軸
  • 自己PR:強み/エピソード/再現性(別案件でも出た)
  • 志望動機:事業のどこに惹かれた/共感した言葉/自分の経験で貢献
  • 退職理由:事実(短く)/学び(前向き)/次に実現したい
  • 逆質問:入社前準備/活躍要因/チームの進め方

地味だけど効く「当日事故」をゼロにする

あと、持ち物とルート確認は地味に効きます。忘れ物や遅刻は、それだけで自滅しやすいので、ここだけは面接対策というより危機管理としてやっておきましょう。対面なら、会場の最寄り駅からの導線を一度見ておく。Webなら、カメラ・マイク・ネットの不調時にどう連絡するか(採用窓口のメールを控える)までやっておくと安心です。

注意:前日は睡眠優先です。徹夜で詰め込むと、当日のワーキングメモリ(頭の作業スペース)が落ちて、ぶっつけのアドリブ力がむしろ下がります。仕上げは「早寝」でOKですよ。

直前10分の企業研究

直前の企業研究は「広く浅く」ではなく、狭く深く見えるポイントに集中します。ぶっちゃけ、10分で業界理解まで完璧にするのは無理です。だから私は、面接官が「最低限ここは押さえててほしい」と思うところだけを、確実に拾いにいきます。

おすすめは、公式サイトの中でも次の5つだけ拾うやり方です。ここが強いのは、単に知識を増やすというより、面接中に使える“言葉”が手に入るからです。言葉があると、ぶっつけでも話が整います。

見る場所 拾うもの 面接での使い方
会社概要・事業 何で稼ぐ会社か 志望動機の軸にする
トップメッセージ 価値観・言葉選び 共感ポイントとして引用
採用ページ 求める人物像 自己PRの言い回しを寄せる
社員紹介 雰囲気・働き方 入社後イメージの具体化
ニュース・IR 直近トピック 逆質問のネタにする

 

10分で“刺さる”のはトップメッセージ

この10分で「御社のことを調べてきました感」は作れます。特にトップメッセージの言葉は、短い引用で一気に説得力が出やすいです。コツは、丸ごと引用じゃなくて、キーワードを拾って自分の言葉でつなぐこと。

使いやすい言い回し例

  • トップメッセージで触れられていた〇〇という考え方に共感しました
  • 御社が△△を重視されている点が、私の働き方の軸と合うと感じました
  • ニュースリリースの□□の取り組みを見て、今まさに伸ばしたい領域だと思いました

採用ページは「求める人物像」だけで勝てる

採用ページの全部を読む必要はないです。見るのは「求める人物像」「バリュー」「行動指針」みたいな項目だけ。そこに書かれているキーワード(挑戦、顧客志向、自律、スピードなど)を拾って、自己PRや志望動機の語尾に寄せる。これで“合ってる感”が出ます。

ニュース・IRは逆質問の金脈

ニュースやIRは、面接官との会話を作りやすいです。たとえば「提携」「新サービス」「採用強化」など、何か動きがある会社は話題が作れます。ただし、突っ込んだ数字は危ないので、触れるなら「興味を持った理由」と「自分の経験が活かせそうな接点」に留めると安全です。

注意:直前情報は誤読しやすいので、細かい数字や断定は避けてください。正確な情報は公式サイトで確認した前提で話し、少しでも不確かな点は「理解が及んでいないので確認します」と引くのが安全です。

Web面接なら“画面の外”も企業研究の一部

Web面接の場合、企業研究と同じくらい大事なのが環境です。カメラの位置が低すぎて見下ろす角度になると、印象が落ちやすいです。目線はレンズに近いところ。背景は散らかっていない壁。音はイヤホン推奨。これだけで、ぶっつけでも“落ち着いてる人”に見えます。

自己紹介と自己PRの型

ぶっつけ本番で一番ラクなのは、型で話すことです。面接って、内容以上に「話の形」が整ってるかを見られます。話が飛ぶ人は、仕事でも説明が飛ぶかも…って連想されやすいんですよね。だから私は、自己PRは「強み→具体例→再現性→貢献」の順に固定してしまいます。

即席の自己PRテンプレ

私の強みは相手の立場に立って考えることです。前職では(状況)で、(相手の困りごと)に気づき、(行動)をしました。その結果(成果)につながり、同じ考え方で別案件でも(再現性)を出せました。御社でも(貢献先)でこの強みを活かしたいです。

“相手の立場に立つ”を具体に落とすコツ

強みは、あなたの職種が何であっても通りやすいものを選ぶと安定します。相手の立場に立つは、営業でも事務でもエンジニアでも通じますし、「コミュニケーションができます」より具体に落としやすいです。ただ、抽象のままだと弱いので、私は次のどれかに落とします。

  • 先回り:相手が言う前に困りごとを拾って提案した
  • 翻訳:専門用語を噛み砕いて合意形成した
  • 調整:対立しそうな利害を整理して落としどころを作った
  • 改善:問い合わせやミスの原因を分析して仕組みを変えた

このどれかが入るだけで、面接官の頭の中で映像が作られます。映像が作れる回答は強いですよ。

実績が弱いと感じるときは“プロセス”を太くする

もし「実績が弱いかも」と思うなら、成果を盛らずに工夫とプロセスを太くしてください。面接官が見ているのは結果だけじゃなく、「その結果を出すまでの筋の良さ」だったりします。たとえば、売上やKPIが直接ない職種でも、「ミスが減った」「対応時間が短くなった」「関係者が動きやすくなった」みたいな改善は立派な成果です。

成果を数字で言いにくい職種の言い方

  • 業務量:月◯件、週◯本、1日◯件など“量”で示す
  • 時間:作業時間が◯分短縮、締切遅れがゼロなど“時間”で示す
  • 品質:差し戻しが減った、問い合わせが減ったなど“手戻り”で示す
  • 関係:部署間の認識ズレが減ったなど“摩擦”で示す

自己紹介は短く、自己PRで厚く

ぶっつけだと、自己紹介で盛りたくなるんですけど、私は逆がいいと思ってます。自己紹介は30秒〜45秒でサッと終わらせて、自己PRで中身を出す。面接官は深掘りしたいので、余白を残したほうが会話が回りやすいです。目安としては「私は何者で、何が得意で、今日は何を伝えたいか」だけでOKですよ。

志望動機が薄い時の言い方

志望動機が薄いときほど、無理に熱い話を作らないほうがいいです。ぶっつけ本番でありがちなのが、抽象ワードの連打で逆に薄く見えるパターン。「理念に共感しました」「成長できそうです」「社会貢献したいです」って、悪くないんだけど、誰にでも言えるので刺さりにくいんですよね。

私がよく使うのは、事業理解→共感→自分の経験で貢献の3点セットに落とす方法です。直前10分の企業研究で拾った言葉を1つ混ぜれば、十分それっぽくなります。ここ、テクニックというより“順番”が大事です。志望動機が薄い人ほど、共感から入って空中戦になりがちなので、まず事業に着地させます。

薄い志望動機を太くするコツ

  • 「理念」ではなく事業の具体(誰の何をどう変えるか)に触れる
  • 「共感」だけで終わらせず、自分の経験に必ず接続する
  • 最後は「入社後に何をやるか」で締めて、未来に寄せる

ぶっつけでも強い“言い回しの型”

私は志望動機が薄いとき、次の型に当てはめます。これ、かなり安定します。

志望動機の型(そのまま使える)

御社の(事業・取り組み)に魅力を感じています。特に(トップメッセージやニュースで見たキーワード)という考え方が、私の仕事の価値観と合うと感じました。前職では(経験)を通じて(強み)を磨いてきたので、入社後は(貢献したい領域)で成果を出したいです。

ネガティブ動機は“次にやりたい”へ変換する

志望動機が薄い人って、実は「今の環境がしんどい」が本音のことも多いです。それ自体は自然なんですけど、そのまま言うと危ない。ここは事実を消さずに、方向性だけ変えます。たとえば「残業が多い」なら「効率よく成果を出したい」。人間関係なら「チームで協力して成果を出したい」。こういう感じで、“次に実現したい働き方”に寄せると、面接官の警戒が下がります。

断定しすぎないのが逆に強い

ここは断定しすぎないのもポイントです。「〜だと思っています」「〜だと理解しています」で、誠実さと柔らかさを出した方が、ぶっつけ感を吸収できます。調べきれてない会社ほど、断定するとミスったときにダメージが大きいので、余白を残す話し方はかなり有効ですよ。

逆質問の定番とNG例

逆質問は、ぶっつけ本番の救命ボートです。準備が浅くても、質問が良いと志望度と理解力が一気に補強されます。逆に言うと、逆質問で落とす人もいます。「特にありません」はやっぱりもったいないし、調べたら分かる質問をすると「準備してないんだな」が露骨に出ます。

まず定番の安全牌は、次のようなタイプです。私は最低でも3つ、できれば5つ持っていきます。なぜなら、面接官や面接フェーズによって“刺さる質問”が変わるからです。一次面接は現場寄り、最終は事業やカルチャー寄りになりがち。だから、カテゴリを分けて持つのが強いです。

逆質問の安全パック

 

  • 入社前準備:入社までに勉強しておくべきことはありますか
  • 活躍要因:活躍されている方に共通する特徴はありますか
  • 現場の進め方:チームのコミュニケーションの取り方を教えてください
  • 面接官視点:面接官の方が御社で働き続ける理由は何ですか

逆質問は「聞いたあと一言」で評価が上がる

逆質問って、質問だけで終わらせないほうがいいです。聞いたあとに、短くリアクションを入れると会話が生まれます。たとえば「入社前に勉強すべきこと」を聞いたら、「ありがとうございます。では今のうちに◯◯から触れておきます」と返す。これだけで“素直で伸びる人”に見えやすいです。ここ、地味に効きます。

NG例は“条件”と“丸投げ”

逆に、待遇に寄りすぎる質問(給与、残業、休み)を最初から突っ込むと、印象が落ちることがあります。条件が気になるのは当然なので、確認するにしてもタイミングが大事です。最終的な条件はオファー面談やエージェント経由など、別の場で確認できるケースもあるので、状況に合わせて動きましょう。

もう1つのNGは“丸投げ質問”です。「どんな仕事をしますか?」だけだと、相手が説明するだけで終わりがち。代わりに「入社後3か月で期待されるアウトプットは何ですか?」みたいに、焦点を絞ると良いです。

注意:逆質問で会社の弱点を詰めるのは、相手によっては逆効果です。気になる点があるなら、まずは「実態を確認したい」というトーンで聞くのが安全ですよ。

逆質問の具体例は別記事でもまとめています。より多くのパターンを見たいなら、面接の逆質問で失敗しがちな例と注意点も参考になります。

転職面接ぶっつけで落ちる回避

ここからは「やらかし防止」と「崩れたときの立て直し」です。ぶっつけ本番で落ちる原因って、知識不足そのものより、不安→焦り→失言の連鎖が多いんですよね。止血ポイントを押さえていきます。

準備不足がバレるサイン

準備不足って、答えの上手さ以前に、わりとあっさり伝わります。面接官は“面接慣れ”してるので、表情とか、言葉の詰まり方とか、企業理解の浅さとか、総合で見てきます。だからこそ、バレる・バレないの小手先より、バレても致命傷にならないように整えるほうが勝てます。

準備不足がバレやすい瞬間

  • 職務経歴書に書いたことを深掘りされて、数字や背景が出てこない
  • 企業理解が浅く、事業内容の説明がふわっとしている
  • 志望動機と自己PRがつながらず、話の軸がブレる
  • 逆質問がない、または調べれば分かることを聞く

バレると何が起きる?本当のダメージは“信頼”

ただ、バレること自体が即アウトというより、信頼が落ちるのが問題です。「この人、話がふわふわする」「書類と違う」「志望度が低そう」。こう思われると、面接官は深掘りの質問を“確認モード”に変えます。確認モードに入ると、質問が厳しく感じるんですよね。だから、最初から疑われないように“整合性”を守るのが大事です。

信頼を守るための3つの防波堤

私は、ぶっつけのときほど次の3つを守ります。これができると、多少詰まっても「準備不足」より「慎重で誠実」に見えやすいです。

信頼を守る3つの防波堤

  • 書類と口頭の一致:数字・役割・成果の説明を揃える
  • 企業理解のワンフレーズ:トップメッセージや事業の要点を一言で言える
  • 逆質問の用意:最低3つ、カテゴリ違いで持つ

“曖昧さ”は悪じゃない、扱い方が大事

ぶっつけだと曖昧になる瞬間はあります。そこで無理に盛ると崩れます。私のおすすめは「分かってるところまで言って、分からないところは引く」です。たとえば「正確な数値は手元にないのですが、概ね◯◯の規模感で、私の役割は◯◯でした」と言う。これ、誠実さが出ます。

退職理由の失言を防ぐ

ぶっつけ本番で一番危ないのが退職理由です。疲れているときほど、本音がそのまま出やすいんですよね。「上司が無理で」「残業が多すぎて」「評価が不公平で」…気持ちは分かるんですけど、面接官は“事実”より“将来のリスク”を見ます。「また不満が出たら辞めるのでは?」と思われたら、そこで詰みやすいです。

ここは、事実を捻じ曲げずに解釈を前向きに変換するのがコツです。たとえば「残業が多い」は「効率よく成果を出せる環境で挑戦したい」と言い換えられます。重要なのは、相手を責めないこと。前職の悪口は、一発で警戒されます。

ネガティブ→ポジティブ変換の考え方

不満(過去)を語るのではなく、次に実現したい働き方(未来)を語るようにします。面接官が知りたいのは「また同じ理由で辞めないか」なので、未来の方向性が見えると安心につながります。

失言を防ぐには「短く言う→未来に寄せる」

退職理由は長く語るほど危ないです。私は基本、2〜3文で終わらせます。例えばこんな感じです。

言い方の例(短く・未来へ)

  • 現職では◯◯の経験を積めましたが、今後は△△により深く挑戦したいと思い、転職を考えています
  • これまで◯◯に注力してきたので、次は□□の環境で成果を広げたいと考えています
  • 働き方としては、より生産性を重視して成果を出せる環境を求めています

聞かれ方別の“返し”も用意しておく

退職理由は、聞かれ方が意地悪なときもあります。「不満は何ですか?」みたいに直球が来ることもある。ここで本音を言うと危険なので、「不満」という言葉を“改善テーマ”に置き換えます。例えば「不満は?」→「改善したい点としては、◯◯です。ただ、その経験から△△の大切さを学びました」。こんな感じで、学びに着地させると印象が柔らかくなります。

とはいえ、会社ごとに聞かれ方も違います。言い換えが難しい場合は、転職エージェントやキャリアの専門家に添削してもらうのも手です。最終的な判断はご自身で行いつつ、必要なら専門家に相談してください。

緊張で頭が真っ白の対処

緊張で頭が真っ白、これめちゃくちゃ起きます。しかも、起きた瞬間に「終わった…」って思うから、余計に固まるんですよね。ここ、あなたも想像つくと思いますが、焦りが焦りを呼ぶループに入るとほんと危ないです。

私が推したい対処は、時間を稼ぐ言葉を最初から用意しておくことです。ぶっつけ本番の人ほど、回答を“ひねり出す”より、まず脳の負荷を下げるほうが大事。時間を稼ぐ=脳に余白を作る、です。

時間を稼ぐフレーズ

  • 少し整理してからお答えしてもよろしいでしょうか
  • 確認ですが、〜という意図のご質問で合っていますか
  • 結論から申し上げると〜です。理由は2つあります

真っ白になったときの“復帰手順”

私は真っ白になったら、頭の中で次の手順を踏みます。これを知ってるだけで、パニックが弱まりますよ。

復帰手順(脳内チェックリスト)

  • まず一呼吸して、口を動かす(時間稼ぎフレーズ)
  • 質問を言い換える(何を聞かれているかを自分で整理)
  • 結論だけ言う(理由は後から足す)
  • 例を1つ出す(完璧じゃなくていい)

「分からない」は言っていい。ただし言い方が大事

どうしても分からない質問は、知ったかぶりせずに「勉強不足なので確認します」と認めたほうが、長期的には信頼を守れます。ここで大事なのは、言いっぱなしにしないこと。「現時点では把握できていませんが、必要な観点は◯◯だと思うので、確認の上でキャッチアップします」。これなら“伸びしろ”に変わります。

注意:沈黙を怖がりすぎると、言葉が雑になります。短い沈黙は悪じゃないです。むしろ丁寧に考えているように見えることもあります。

面接中のメンタルや呼吸の整え方は個人差があります。体調や不安が強い場合は無理せず、必要に応じて専門家へ相談するなど、自分を守る判断もしてください。

ボロボロでも受かった特徴

面接がボロボロでも受かった、実際にあります。あなたも「え、こんなんで受かるの?」みたいな話、どこかで聞いたことあるかもですよね。私の感覚だと、受かるケースは「内容が完璧だった」より、別の強みが上回っていることが多いです。つまり、ぶっつけでも“勝てる土台”がある人が一定数いる、ってことです。

  • スキルの一致:企業が欲しい経験や資格がドンピシャ
  • 人柄の安心感:誠実、受け答えが素直、感じがいい
  • 話の筋:言い淀んでも、結論と理由がズレない

スキル一致は“説明が下手でも通る”ことがある

企業が喉から手が出るほど欲しいスキルを持っている場合、多少受け答えが拙くても前に進むことがあります。特に専門職や、経験者採用で即戦力を探しているときは起こりやすいです。ただし、ここで油断するとミスマッチが起きやすいので、受かった後こそ確認が必要です。

人柄の安心感は「小さな動き」で決まる

人柄って、抽象っぽいけど、実は分かりやすい行動に出ます。挨拶、目線、相づち、相手の話を遮らない、誠実に謝れる。ぶっつけで言葉に詰まっても、こういう基本ができると「一緒に働けそう」に寄りやすいです。面接官も人なので、最終的には“感情”で決める部分があるんですよね。

話の筋は「PREPっぽく」するだけで上がる

話の筋って、才能に見えるけど、実は型です。結論→理由→具体例→結論の順。これを意識するだけで、ぶっつけでも「この人は整理して話せる」に寄ります。逆に、結論が出てこないまま話し続けると、時間だけが溶けて印象が下がりやすいです。

ぶっつけでも“受かる人”がやりがちな行動

  • 質問を聞いたら、まず結論の方向だけ言う(迷ってもOK)
  • 分からないことは誤魔化さず、素直に認める
  • 逆質問で会話を作って、最後の印象を上げる

ここで狙いたいのは、取り繕うことじゃなくて誠実に整えることです。たとえば、言葉に詰まっても「一度整理します」と言える人は、仕事でも報連相ができそうに見えます。

面接が長い・回数が多いなど、選考プロセス自体に不安があるなら、選考の意味を把握すると落ち着きやすいです。参考として、転職面接が90分のときに見られやすいポイントもあわせて読むと整理しやすいですよ。

転職面接のぶっつけ本番を次へ

転職面接のぶっつけ本番は、終わった瞬間に「反省会」を始めたくなると思います。でも、まずは深呼吸。あなたが感じてるザワザワ、めちゃ分かります。だけど大事なのは、今回の経験を次に再利用できる形に変えることです。ぶっつけって、しんどいけど、実は“次の面接の素材”が大量に手に入るイベントでもあります。

次につなげる最短アクション

  • 聞かれた質問をメモし、次回用の回答テンプレにする
  • 詰まった質問は、帰宅後に調べて自分の言葉でまとめ直す
  • 退職理由・志望動機・自己PRの軸を1本に通す

反省は“感情”と“技術”を分けると進む

私は反省するとき、まず「感情」と「技術」を分けます。感情は「悔しい」「怖かった」「焦った」。これは否定しない。技術は「質問に対して結論が遅れた」「逆質問が弱かった」「書類の数字が曖昧だった」。ここは改善できる。分けるだけで、次の行動が具体になります。

面接メモは“再現性”まで書くと強い

面接後にメモするなら、質問だけじゃなく「なぜその質問が来たか」も書くと強いです。職務経歴書のこの行を深掘りされた、ニュースのここに反応された、みたいな“トリガー”を書いておく。そうすると、次の面接で同じ場所が突かれたときに、ぶっつけじゃなくなります。

合否に関係なく、公式情報で最終確認する

そして、条件や制度などの正確な情報は、企業の公式サイトや募集要項で必ず確認してください。面接の場でのやり取りは、担当者やタイミングで説明が変わることもあるので、最終的な判断は公式情報をベースに、必要ならキャリアの専門家にも相談するのがおすすめです。

注意:面接の手応えは、あくまで主観の目安です。面接官側の都合(採用枠、タイミング、他候補との比較)でも結果は変わるので、1回の面接を“自分の価値の判定”にしすぎないでくださいね。

ぶっつけでも、勝ち筋は作れる

ぶっつけ本番でも、やるべきところを押さえれば戦えます。今日の面接がどう転んでも、あなたの材料は増えています。次はその材料で、もう一段ラクに勝ちにいきましょう。もし「次はぶっつけにしたくない」と思ったなら、今回の質問メモをベースに、少しずつ“型”を増やすのが一番コスパいいですよ。

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